ボルボ264。 ボルボ244をベースにしていますが、フロント部分はより高級感を重視したスタイリングになっています。
264は1974年の秋に164の後継車として発表され、1975年は164と264が並行して生産されていました。
164が144をベースにしていたのと同様、264は244をベースに製造されたモデルです。もっとも印象的な変更点は、プレステージ感を高めたフロントマスクのデザインでした。
エンジンは、PRVと呼ばれるまったく新しいV6を264向けに開発。この2.7リッターV6エンジンはオールアルミ製で、プジョーおよびルノーとの共同開発により誕生しました。
技術仕様
モデル: 264
生産: 1975~1982年
生産台数: 132,390
ボディ: 4ドアサルーン エンジン: V型6気筒OHC、2,664ccまたは2,849cc。
トランスミッション:4速マニュアル、電動オーバードライブ付き4速マニュアル、3速オートマチック
ブレーキ: 4輪油圧式ディスク
サイズ:全長=490cm、ホイールベース=264cm
車づくりにおいて、Volvo Carsがその長い歴史を通じて常に最優先してきたもの。それは安全性です。そして、常に未来に目を向ける私たちは今、最高水準の安全性に加え、将来的に電気自動車メーカーへ完全移行するという大きな目標を掲げています。目標達成に邁進する私たちに、ぜひご期待ください。それでは現在のボルボのフル エレクトリックモデル、プラグインハイブリッドモデル、そしてファミリーカーのラインナップをご紹介します。