ボルボ265。 245の基本設計をベースに、6気筒エンジンの快適性を兼ね備えています。
ボルボは1975年8月、1976年モデルを発表しました。そこで登場した新しいエステートがボルボ265です。
ボルボが6気筒エンジン搭載のエステートをラインナップに加えたのは、これが初めてのことでした。265は245の基本設計を踏襲しつつ、6気筒エンジンならではの快適さも兼ね備えていました。
265の市場投を契機に、ボルボは主要エステートメーカーのひとつとして確固たる地位を築くことができたといえるでしょう。
技術仕様
モデル: 265
生産: 1975~1985年
生産台数: 35061
ボディ: 5ドアエステート
エンジン: V型6気筒OHC、2,664ccまたは2,849cc。
トランスミッション:4速マニュアル、電動オーバードライブ付き4速マニュアル、3速オートマチック
ブレーキ: 4輪油圧式ディスク
サイズ:全長=490cm、ホイールベース=264cm
車づくりにおいて、Volvo Carsがその長い歴史を通じて常に最優先してきたもの。それは安全性です。そして、常に未来に目を向ける私たちは今、最高水準の安全性に加え、将来的に電気自動車メーカーへ完全移行するという大きな目標を掲げています。目標達成に邁進する私たちに、ぜひご期待ください。それでは現在のボルボのフル エレクトリックモデル、プラグインハイブリッドモデル、そしてファミリーカーのラインナップをご紹介します。