ボルボ360セダン。 340シリーズをベースに、2リッター4気筒エンジンを搭載。
1983年モデルでは、360シリーズが新たにボルボのラインナップに加わりました。360シリーズは340シリーズをベースにしたモデルで、2リッター4気筒エンジンを搭載。充実した装備を誇る新モデルをしっかりと際立たせるため、"360"という新しい名称が与えられました。
360シリーズがデビューしてから1年後、独立したトランクを備えた4ドアサルーンが追加されました。
360セダンの低価格版として、340シリーズにも4ドアサルーンが追加されました(340の4ドアサルーンは79,964台生産されました)。
技術仕様
モデル: 360セダン
生産: 1983~1989年
生産台数: 66,207(360セダン)
ボディ: 4ドアセダン
エンジン: 直列4気筒OHCユニット、1,986cc、88.9 × 80mm
トランスミッション: 5速マニュアル
ブレーキ: 油圧式、フロントディスクブレーキ
サイズ:全長=441cm、ホイールベース=240cm
車づくりにおいて、Volvo Carsがその長い歴史を通じて常に最優先してきたもの。それは安全性です。そして、常に未来に目を向ける私たちは今、最高水準の安全性に加え、将来的に電気自動車メーカーへ完全移行するという大きな目標を掲げています。目標達成に邁進する私たちに、ぜひご期待ください。それでは現在のボルボのフル エレクトリックモデル、プラグインハイブリッドモデル、そしてファミリーカーのラインナップをご紹介します。