品質・機能・ロングライフを考慮して作られるボルボの純正部品。
ロングライフを誇るボルボの純正部品。ボルボでは、あらゆる純正部品を迅速に全国のワークショップに届けられるデリバリー・システムが構築されています。この先ボルボに末永くお乗りいただいても、純正部品でお困りになることはありません。
ボルボの純正部品は、開発の段階から品質・機能・寿命などを考慮して生産されています。その純正部品を梱包する「ブルーボックス」と呼ばれる箱。保管と運搬のためだけでなく、リサイクル性(ELV基準)、追跡可能性、そしてブレーキや危険物については法的必須条件等のラベルが貼られています。 ボルボの設計プロセスの一環としてシステムと完璧に調和するように開発され、実際の使用環境の中で厳しいチェックを受けた純正部品だけがこのブルーボックスに収められ、ボルボのコンディションをベストに維持するために使用されます。
正規ボルボ・ディーラーにおいて、有償購入で取り付けられたボルボ純正部品に材質上・製造上の不具合が発生した場合、車両代替するまでの期間(Life Time)を無償で修理・交換することを保証いたします。
ボルボの純正部品は、デザインのプロセスを通じて、明確に規定されたボルボの仕様に基づいて開発されます。
そして、多くのテストと厳しい評価基準をクリアすることで、一つ一つのパーツが正しく機能することを保証しています。
ボルボ車にボルボ純正品以外の部品を使用することは、ボルボが本来のボルボでなくなってしまうことになります。
ボルボ純正オイルフィルターは、きわめて小さな遺物も捕らえてエンジンに損傷をもたらさないように、特殊な紙で作られたフィルターライニング/インサートを備えています。また、フィルター通過時に圧力が低下して、オイルの粘土や濃度、そして温度などに影響を与えないように設計されています。
ボルボ純正ワイパーブレードはどのような天候条件であっても、スムーズで一定の機能が発揮できるように設計されています。使用状況にもよりますがボルボでは年1回の交換をお勧めしています。
ボルボ純正エアコンフィルターは、車室内に取り込まれる空気に含まれる粒子、花粉、埃などを除去しています。フィルターの機能が低下すると、エアコンにとっても好ましくないだけでなく、バクテリアの繁殖などにもつながる恐れもあります。ボルボでは、最低1年に1回(交換時期は年式によって異なります)は、エアコンフィルターの交換をお勧めします。定期点検で来店の際には必ず交換してください。
ブレーキパッドは制御距離の制御の鍵を握るパーツであり、ボルボ純正ブレーキパッドはその要求される仕様をすべて満たしています。純正ブレーキパッドをお使いいただくことで、どんな状況下でも最大限にブレーキのパフォーマンスが発揮でき、十分な性能と安全性を保証することが可能となります。さらに、ブレーキノイズや振動といった性能以外の問題点も最小限に抑えることができるのです。
時速100kmから0kmへ減速する場合、0kmから100kmへ加速よりも何倍ものパワーが必要です。また、ブレーキ・ライニング、ブレーキ・ディスク、ブレーキ・キャリパーなどが相互に作動することが重要です。進化したアンチ・スキッドやトラクション・コントロール機能など、搭載されているシステムも含めた最高のパフォーマンスを発揮するために。定期的なブレーキ・システムのチェックと、摩耗や損傷のあるブレーキ・ディスクを含めた部品の定期交換が必要になります。
新しい機能が開発され、装着されることでバッテリーにかかる負荷は増していきます。ナビゲーション、エアコンディション、シートヒーターなど利便性や快適性をもたらす装備のみでなく、安全性を確保するための装備-たとえば、アンチロック・ブレーキシステム-を正しく作動させるためにも、走行中の電力供給は必要不可欠な要素となります。ボルボ純正バッテリーは、極版に銀を配合したシルバー・テクノロジーを採用。高温耐熱性に優れ、高い伝道・安全性を発揮し、優れた始動性能を発揮します。
タイミングベルトはエンジンの心臓部といっても過言ではありません。万が一、ベルトが切れるとエンジン停止という非常に危険な状況になるだけでなく、ダメージを受けたエンジンの交換という思わぬ修理費用がかかる可能性もあります。安全・快適なドライビングを楽しむために、ボルボでは、定期的な交換を推奨しています。しかし、ベルトはゴムであるため経年劣化がおこりますので、交換時期でなくても、エンジンの調子がおかしいな?と感じたら迷わずボルボ・ワークショップへお越しください。
エンジンオイルは摩擦や熱、錆などからエンジンを保護し、 エンジン性能を引き出してスムーズに機能させながら省燃費性、静粛性を維持しなければならない重要なパーツです。 ACEA規格による品質区分、粘度、ベースオイルなど、ぜひ知っておいていただきたい知識をご紹介します。
オイル性能の鍵は“粘度”。冷めたフライパンの上では動かないバターが加熱することで溶けてサラサラになるのと同様、
エンジンオイルも温度で粘度が変化します。
この粘度を示したものがSAE粘度。左側の「0W」は-35℃でもエンジン始動が可能という意味。
「W」はWinterの略で、例えば 「5W」なら-35℃+5℃=-30℃までエンジン始動が可能という意味です。
右側の「30」は油温が100℃のときの粘度。数字が大きいほど粘度の高い (硬い)オイルです。
ボルボのエンジン性能を最大限に引き出し、省燃費やエンジンの保護を両立させるためには、最適な粘度の純正オイルを選ぶ必要があるのです。
エンジンオイルのベースオイルは大きく分けて〈鉱物油〉〈部分合成油〉〈全合成油〉の3種類。
大小さまざまな分子が混在する鉱物油は使用とともに性能が低下してエネルギー・ロスも増え、燃費も悪化します。
もちろんボルボ純正オイルのベースオイルは分子の大きさが均一で不純物も少ない全合成油と部分合成油。
ここに高品質の添加剤が加えられ、ボルボのエンジンに最適な純正オイルとなります。
ボルボのエンジン性能を最大限引き出すために開発した究極のエンジンオイル。
●清浄性能に優れ、エンジン内部を常にクリーンに保ちます。 ●低温時の流動性が良く、始動時もすばやくエンジン全体に行きわたり、優れた保護性能を発揮します。 ●高性能全合成油を利用した、長期間劣化しにくいエンジンオイルです。エンジン性能を良好に保ちます。
ボルボ新開発Drive-E パワートレイン用オイル。
●Drive-Eエンジンの性能をフルに発揮することを保証する唯一のオイル。 ●低燃費で、CO2 排出を抑えながら、高いパワーと効率性を発揮。
※サービスの内容は、ボルボ・ディーラーによって異なります。
詳しくは、サービス担当のボルボ・ディーラー (https://www.volvocars.com/jp/dealers/dealer-search) にお問い合わせください。
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