ボンネットの開閉

ボンネットは車内のハンドルとボンネット前端の下にあるハンドルを使用して開けることができます。ボンネットを開けた後は、ボンネットを閉める方法に従い、ボンネットが完全に閉まっていることを確認することが重要です。

ボンネットを開ける

P6-1746-XC40-Opening hood from inside
P5-Icon red arrow 1ペダルの近くにあるハンドルを引いて、ボンネットを全閉位置から解除します。
P6-C40-2139-Exterior bonnet clasp
P5-Icon red arrow 2ボンネットの下のハンドルを上方に動かしてラッチを外し、ボンネットを持ち上げます。

 重要

必要な作業としてオーナーズマニュアルに明記されている場合にのみ、ボンネット下の収納エリアの周りにあるパネルをゆるめてください。問題が発生した場合、またはメンテナンスが必要な場合は、サービス工場にご連絡ください。ボルボ指定のサービス工場を推奨します。

警告 - ボンネットが閉じていない

P6-2037-General warning triangle

ボンネットが閉じていない場合、ドライバーディスプレイに警告灯およびグラフィックが表示され、警告音が鳴ります。

 ノート

ボンネットが完全に閉じているにもかかわらず、開いていることを車両が示す場合は、ボンネットを開けて指示に沿って再度閉じてください。問題が解決されない場合は、サービス工場にご相談ください(ボルボ指定のサービス工場をお薦めします)。

ボンネットを閉じる

 注意

圧縮による損傷を避けるため、ボンネットを閉める際はボンネットの下に妨げるものがないことを確認してください。

ボンネットがロックラッチに接触するまでボンネットを下げます。

P6-2139-Closing bonnet
両手でボンネットを押し下げて、完全に閉じます。グリルプレートの上のボンネット前部のみを押し下げてください。ボンネットのサイド部分は押さないでください。
ボンネットがロックされるときに両側から音が聞こえます。
ボンネットが正しくロックされていることと、まったく開いていないことを確認します。

 注意

ボンネットを開けたまま、走行しないでください。

ボンネットを開けた後は、ボンネットが完全に閉じていることを確認してください。

ボンネットが開いていることを車両が警告または表示した場合、または他の機器によってボンネットが完全に閉じていないことが示されている場合は、すみやかに停止し、ボンネットをしっかりと閉じてください。