水たまりでの運転

水たまりでの運転とは、冠水した道路など、水たまりを通る走行を意味します。水たまりを走行する際は、十分な注意が必要です。

水たまりの運転中

水たまりを走行する際は、車両への損傷を防ぐため下記のことに注意してください。

  • 水深45 cm (17インチ)までの水たまりであれば通過することができます。
  • 歩くペースより速い速度で走行しないでください。
  • 水たまりの中で停止しないでください。慎重に前進または後退して水たまりを通過してください。
  • 水が流れている場所を通過するときは、特に慎重に運転してください。
  • ドアシルに届くほどの深い水たまりに、長い間停車しないでください。電気装置の故障の原因となるおそれがあります。

水たまりの運転後

水たまり通過後、ブレーキペダルを軽く踏み、ブレーキの効き具合を確認してください。ブレーキシステムが濡れたり泥が付着すると、ブレーキが効くまでの時間が長くなるおそれがあります。

水たまりなどを走行した後は、必要に応じてエレクトリックヒーターおよびトレーラーカップリングのコネクターを清掃してください。