
ボタンレスキー(Key Tag)は、離れた場所からでも車両のロック、ロック解除、始動を行なうことができますが、キーカードと同じように使用することもできます。
車両がボタンレスキー(Key Tag)を検出しない場合、信号の干渉または電池残量の低下が原因として考えられます。 その場合でもキーカードのように使用できます。 ロゴを手前に向けて運転席ドアピラーに当てると、車両をロックまたはロック解除できます。

車内でボタンレスキー(Key Tag)を携帯しているだけで、車両を始動できます。
重要
ボタンレスキーのバッテリーが切れている、またはボタンレスキーが信号の干渉によって正常に動作しない場合は、ワイヤレス充電器の上に置くと車両を発進させることができます。 これは、NFC1を利用することで、ワイヤレス充電器がカードリーダーとしても機能するためです。 一時的に車両から離れる場合、特に車内に乗員がいる場合は、この点に注意してください。
ノート
ボタンレスキー(Key Tag)の電池は交換することができます。 CR2450電池を使用します。
キーと車両間の信号は、障害物や他の信号の干渉によって影響を受ける可能性があることに注意してください。
運転席ドアを開けずに長時間車両の近くにいた場合、運転席ドアハンドルを使用して車両を開けたりロックを解除ししたりする際に遅れが生じる可能性があります。 車両がすぐにロック解除や開扉を行なわなかった場合でも、これは正常です。 数秒待ってからもう一度試してください。