インターネットに接続されていると、車両は地図と道路情報を継続的にダウンロードして目的地までのルート案内を支援することができます。ナビゲーションガイダンスが車両のディスプレイに表示されることがあります。

車両はGPSで現在地を把握し、車両のディスプレイに表示します。

ナビゲーションアプリ

コネクテッドナビゲーション機能

お車がインターネットに接続されているときは、最新のナビゲーション情報を取得できます。

リアルタイム道路情報	車両がインターネットに接続されていると、道路情報をリアルタイムで入手することができます。例えば、渋滞の有無などを確認することができます。選択した地図ルート上に、交通状況に応じた異なる色の線が表示されます。インターネットの接続が切断されると、しばらくして線は消えます。選択ルート沿いの交通状況(道路工事や事故など)に関する情報も表示されます。
代替ルートおよびルート変更	ナビゲーションアプリで目的地を設定すると、現在のナビゲーション設定に基づいて最速ルートが提案されます。例えば、有料道路やフェリーを回避するように選択できます。移動時間に影響をおよぼす事故や交通状況がある場合、運転中に選択ルートを変更することができます。
他のデバイスとの情報共有	ご自分のGoogleアカウントをアクティブなユーザープロファイルに関連付けると、ご自分のその他のデバイスとお車で同じGoogle Maps情報を共有することができます。その他のデバイスでご自分のGoogleアカウントに保存した目的地(自宅、勤務先、お気に入り、前回の検索など)もお車で利用できるようになります。

インターネットに接続されているときに地図をダウンロードしておくと、お車のインターネット接続がない、または受信状態がよくない場合でも地図を車両で利用することができます。この機能はGoogle Mapsの設定で有効にすることができます。

ルートを追加すると、対応する旅程情報(以下参照)がディスプレイに表示されます。

ドライバーインフォメーションエリアに表示される地図および案内情報の量は、選択したディスプレイモードによって異なります。

ナビゲーション設定は、ナビゲーションアプリで変更することができます。

車両のシステムやその他のデバイスのうち、安全運転の妨げになるおそれのあるものは一切操作しないでください。道路や周囲の交通に集中できなくなるようなことは、駐車してから行なうようにしてください。

インターネット接続が妨げられる可能性がある場所(トンネルや立体駐車場の中など)では、ナビゲーションアプリがルートまたは信号を取得できないことがあります。

ナビゲーションには、充電スタンド、予想充電時間、到着時の予想バッテリー残量、走行可能距離に基づいて旅程を立てやすくする機能があります。