シート調節ノブ
シート調節ノブは、上下左右に動くほか、両方向に回転させることもできます。 ノブの中央には、有効な調節モードを変更するためのボタンもあります。
シートには、さまざまな変更を加えることができます。 これらすべてを調節ノブで制御できるよう、利用可能な変更は別々の調節モードにグループ化されています。 各モードは、シート調節時のビジュアルガイドとしてディスプレイに表示されます。
注意
絶対に運転中にはシートを調節しないでください。 注意がおろそかになり、車両を制御できなくなるおそれがあります。 シートの調節が必要な場合、かならず運転を始める前にすべて終わらせてください。
シートを調節する
まず調節ノブのボタンを押します。
シート調節ビューがディスプレイに表示されます。
さまざまな調節モードを切り替えるには、ノブのボタンを繰り返し押します。
ノブを回転させたり動かしたりして、お好みに合わせてシートを調節します。
ディスプレイのビジュアルガイドに、調節しているシートの部分が示されます。
ヒント
クイック調節
ディスプレイのビジュアルガイドを使用せずに、シートをカスタマイズすることもできます。 シート調節ノブを動かしたり回転させたりして調節を開始してください。 ただし、この方法で使用できるのは基本的な調整モードのみです。
プリセットシート調整の保存
シート位置を調節した場合、その設定をプロファイルに保存できることを知らせる通知がディスプレイに表示されます。 お好みのシート位置を保存すると、車両が自動的に現在のドアミラーの位置を保存します。
ノート
調節ロック
調節ノブを短時間に何度も動かすと、ノブは20秒間反応しなくなります。 これは、意図しない調節ノブの使用を防ぐためです。
重要
お好みに合わせてシートを調節した後は、車両の他の部分の位置が正しく調節されているかどうかを確認することも重要です。 運転姿勢は重要であり、シートの調節だけでなく、ステアリングホイールやミラーの位置などにも影響も受けます。