パーキングブレーキ

ギヤをDからPにシフトすると、パーキングブレーキがかかります。

パーキングブレーキは車両の後輪をロックします。 ギヤをPに入れると、車両が監視して必要に応じて自動的に制動力を強めます。

Pと表示されたレバーボタンを押すと、ギヤがPになり、パーキングブレーキがかかります。1

お車は、状況に応じて自動的にパーキングブレーキをかけます。 これには、以下のような場合が含まれます。

  • お車がオートホールドの状態で長時間停止している場合。
  • 運転者がお車から離れた場合。
  • お車に充電ケーブルを接続した場合。
  • アシストを使用したパーキング操作の終了時。

ギヤをPにしてパーキングブレーキがかかると、ドライバーインフォメーションエリアに表示されます。

 注意

冬季は傾斜地に駐車しないようにしてください。 パーキングブレーキがかかっていても、タイヤがトラクションを失うことがあります。 安全に駐車する責任は、つねに運転者にあります。 パーキングブレーキ警告灯を確認し、パーキングブレーキの状態を確認してください。

パーキングブレーキ警告灯

自動解除

ギヤをDに入れると、パーキングブレーキは自動的に解除されます。

 ノート

Pボタン

高速走行中にPボタンを押し続けると、一定の速度で車両が減速します。 これは、通常のブレーキに代わるバックアップとして機能します。 ブレーキペダルを使用してブレーキをかけることができない場合にのみ、この方法でPボタンを使用してください。

  1. 1 ギヤをPにするには、停車している必要があります。