エアバッグの点検整備

エアバッグまたはその他の安全装置に不具合や損傷の兆候が見られる場合、ボルボ指定のサービス工場にご連絡ください。

エアバッグおよび関連安全装置の整備または修理については、かならずPolestar認定サービスメカニックが行なう必要があります。1 車両の安全装置に関しては、いかなる部分であっても絶対にご自分で変更または修理を試みないでください。 正しく修理しないと、不具合およびケガにつながるおそれがあります。 お車の点検整備や修理が必要な場合は、ボルボ指定のサービス工場にご連絡ください。

 注意

車両の改造とエアバッグ

車両に改造を加えると、エアバッグやその他の安全装置に影響をおよぼす危険性があります。 障がい者が利用しやすいようお車を改造することを検討している場合2、車両の改造に関するセクションをよくお読みになり、ボルボ3にお問い合わせください。

水害時のエアバッグの取り扱い

車両が浸水した場合、または車内に大量の水が入った場合、水の影響で安全装置が損傷しているおそれがあります。 この場合、エアバッグが突然作動してケガにつながることがあります。
  • 水による損傷が疑われる場合、車両を使用しないでください。
  • レッカーサービスが必要な場合、Volvo Assistanceにお問い合わせください。

 ノート

車両がエアバッグの不具合を検知すると、ディスプレイのドライバーインフォメーションエリアに警告灯が表示されます。 ただちにボルボ指定のサービス工場にご連絡ください。

エアバッグ不具合警告
SRS警告灯
  1. 1 どんな修理または点検整備の場合でも、ボルボ指定のサービス工場のご利用をお薦めします。
  2. 2 車両のすべてのパーツが該当しますが、特にフロントシートとすべてのエアバッグの位置については検討が必要です。
  3. 3 詳しい連絡先情報はマニュアルの別のセクションに記載されています。Volvo サポートに連絡して入手することもできます。