ウインドスクリーンの損傷

ウインドスクリーンが損傷した場合、早急に修理してください。 すぐに対処すれば、小さい亀裂や欠けなら、ウインドスクリーン全体を交換することなく修理できることがよくあります。

小さい亀裂または欠け

ウインドスクリーンの小さい亀裂や欠けはすぐに広がって、重大な損傷になる可能性があります。 ガラスに損傷が見つかった場合は、ボルボ指定のサービス工場にご連絡ください。 早急にウインドスクリーンを修理してください。

 重要

カメラおよびセンサーエリア

カメラおよびセンサーエリア内のウインドスクリーンに損傷(小さい欠け、引っかき傷、亀裂など)がある場合、前方検知またはそれを使用する機能に悪影響をおよぼすおそれがあります。
  • このエリア内のウインドスクリーンに損傷がある場合、サービスメカニックによる点検が必要です。
  • カメラおよびセンサーエリア内に軽度の損傷がある場合、損傷箇所の修理はお薦めしません。 代わりに、ウインドスクリーン全体を交換する必要があります。

ガラスの重大な損傷

ウインドスクリーンに重大な損傷が発生した場合、ガラスパネル全体を交換する必要があります。

 注意

安全性の低下

ウインドスクリーンに構造的な損傷が発生した場合、車両を運転しないでください。 強度が低下したガラスは急速に劣化して視界を妨げ、安全性が著しく損なわれるおそれがあります。

 ノート

新しいウインドスクリーンの互換性

新しいウインドスクリーンとその取り付けは、車両の機能との互換性および安全性に関してボルボの仕様を満たす必要があります。

キャリブレーション

ウインドスクリーンを取り付けた場合、サービスメカニックがガラスの後方にある前方監視カメラの機能点検とキャリブレーションを行なって、正常に機能することを確認する必要があります。