タイヤ - 空気圧

タイヤ空気圧の点検

タイヤ空気圧は、毎月点検してください。

タイヤの空気圧は、必ずタイヤが冷えているときに測定してください。「冷えたタイヤ」とは、外気温と同じ温度のタイヤを指します。タイヤは数km走行しただけで温まり、内部の空気圧が上がります。

タイヤ空気圧が不十分であれば、燃料消費が増加し、タイヤの寿命が短くなり、車両の走行特性に悪影響をおよぼします。タイヤ空気圧が低すぎると、走行中にタイヤが過熱して損傷するおそれがあります。タイヤ空気圧は、走行快適性やロードノイズ、走行特性に影響します。

タイヤ空気圧表示ラベル

運転席側ドアピラー(フレームとリアドアの間)にタイヤ空気圧表示ラベルがあり、異なる荷重および走行速度におけるタイヤの適正空気圧が表示されています。これはタイヤ空気圧表にも指定されています。タイヤ - 承認された空気圧を参照してください。

燃費、ECOプレッシャー

荷重が軽く(3人以下)、走行速度が160 km/h (100 mph)以下の場合、ECOプレッシャーを選択すると燃費を最大限に向上させることができます。ロードノイズをできるだけ抑えて走行快適性を最大限に高めたい場合、さらに低い快適空気圧の使用をお薦めします。

(タイヤ - 承認された空気圧を参照してください。)