エンジンブロックヒーターおよび車内ヒーターをダイレクトスタートすると、ヒーターが50分間作動します。
エンジン冷却水の温度が適切な温度に達すると、車内の暖房を開始します。
ノート
ヒーター作動中でも、エンジンを始動して走行することができます。
インフォメーション・ディスプレイからのダイレクトスタート
OK を押し、メニューにアクセスします。
コントロールダイヤルを使って ヒーター までスクロールし、OK で選択します。
ヒーターを作動させるには、次のメニューで 直接スタート までスクロールし、OKで選択します。
RESET を押すとメニューを終了します。
リモートコントロールキーでダイレクトスタートを起動*
エンジンブロックヒーターおよび車内ヒーターは、リモートコントロールキーを使用して作動させることができます。
アプローチライト用のボタン を2秒間押したままにします。
非常点滅灯は、合図の内容に応じて点滅パターンが異なります。
- 5回短く点滅した後、約3秒間点灯する - 信号が車両に届き、ヒーターの作動が開始された。
- 5回短く点滅する - 信号は車両に届いたが、ヒーターの作動は開始されていない。
- 非常点滅灯が消灯したまま - 信号が車両に届いていない。
ヒーターが作動しているときにインフォメーションボタン を押すと、インジケーターランプがその状態を車両のロック状況と共に表示します。状態を確認している間、インジケーターランプは早い間隔で2回ずつ点滅し、ヒーターが作動するとランプは点灯したままになります。
ヒーター作動中は、トリップコンピューターにも状態が表示されます。
アプリ*によるダイレクトスタート
作動および選択した設定に関する情報は、Volvo On Call*アプリから利用することができます。