ランプ交換 - 概要
車両のバルブの中には、運転者が交換できるものがあります。LEDランプおよびキセノンランプの交換については、サービス工場にご連絡ください。
バルブは指定されています。以下のリストには、バルブの位置や、LED1 などの指定品を使用する光源、またはサービス工場2 以外での交換には適さない光源の位置が記載されています。
- アクティブキセノンヘッドライト - ABL(キセノンランプ)
- ポジションランプ
- コーナリングライト
- サイド方向指示器、ドアミラー
- アプローチライト、ドアミラー
- ルームランプ(フロントカーテシーランプとは別)
- テールランプ
- サイドマーカーランプ
注意
キセノンヘッドライトが装備されている車両では、キセノンランプの交換は、サービス工場で実施する必要があります。ボルボ指定のサービス工場にお任せください。キセノンランプには高電圧ユニットが使用されているため、作業には細心の注意が必要です。
注意
バルブ交換時には、車両の電気系統を必ずキー位置 0 にしてください。キー位置 - 各レベルでの機能を参照してください。
重要
バルブのガラス部分は、絶対に触らないでください。指などで触れると、付いた脂がバルブ点灯中に熱で蒸発してリフレクターに付着し、リフレクターが劣化します。
ノート
不具合のあるバルブを交換した後でも、エラーメッセージが消えない場合には、車両をボルボ指定のサービス工場にお持ちください。
ノート
ヘッドライトやリアランプなどのエクステリアランプでは、レンズの内側が一時的に曇る場合があります。これは異常ではありません。エクステリアランプは、このような曇りに耐えるように設計されています。ライトをしばらく点灯させると、曇りは自然に解消します。