経済走行
先を予測して、運転スタイルと速度をその時々の交通状況に合わせながらスムーズに運転することで、環境に優しい、経済的な走行をすることができます。
- ECO Guide* を使用してください。車両がどれくらい効率的に運転されているかを確認できます。Eco guideおよびPower guide*を参照してください。
- 燃料消費量をさらに低く抑えるために、ECOドライブモード1 をオンにしてください。
- Eco Coast2フリーホイール機能を使用してください。エンジンブレーキが解除され、車両の運動エネルギーを使用して、惰性走行の距離を伸ばすことができます。
- 走行条件に合わせ、できるだけ高いギヤで走行してください。エンジン回転が低ければ、燃料消費も小さくなります。ギヤインジケーター3 を使用してください。
- 一定の速度で走行し、他の車両や障害物との間に十分な距離を確保して、ブレーキ操作を最小限に抑えてください。
- 高速走行では、燃料消費量が増加します。速度が速くなると、空気抵抗が大きくなります。
- エンジンが暖機されるまでアイドリングを続けるより、始動後すみやかに発進し、通常の負荷で運転してください。エンジンは、冷えているときの方が暖まっているときよりも多くの燃料を消費します。
- 正しいタイヤ空気圧で走行し、空気圧は定期的に点検してください。 最適な効果を得るために、ECO タイヤプレッシャーを選択してください。タイヤ - 承認された空気圧を参照してください。
- 使用するタイヤにより、燃費が変わります。適切なタイヤに関する情報は、ディーラーにお問い合わせください。
- 冬季以外は、ウインタータイヤを使用しないでください。
- 不必要な荷物は車から取り出してください。荷物が多いほど、燃料消費も多くなります。
- 他の道路使用者に支障を与えない場合は、エンジンブレーキを有効に使用して減速してください。
- ルーフ上にスペースボックスや荷物などを載せて走行すると、風の抵抗が大きくなり、燃料消費量が増加します。使用していないロードキャリアは取り外してください。
- 不必要に、パワーウインドを開けて走行しないでください。
ボルボ・カー・コーポレーションの環境フィロソフィーについては、環境理念を参照してください。
燃料消費量については、燃料消費量およびCO2排出量を参照してください。
注意
下り坂走行時などであっても、車が動いている間はけっしてエンジンを停止しないでください。パワーステアリングやブレーキサーボといった重要なシステムが作動しなくなります。