アルコールロック* - エンジン始動前
アルコールロックは、アルコールの影響下にあるドライバーが車両を運転できないようにする機能です。
車両のドアを開けると、アルコールロックが自動的にオンになり、呼気検査の準備をします。
呼気検査用ノズル
運転者交代用ボタン
送信ボタン
電圧表示器
呼気検査の結果を表示するランプ
ランプにより呼気検査の準備が整ったことが分かります。
- インジケーターランプ(6)が緑になると、アルコールロックの準備が整っています。
- アルコールロックをホルダーから外してください。
- ノズル(1)を広げ、大きく息を吸い込んで、クリック音が聞こえるまで約5秒間、一様な圧力で息を吹き込んでください。結果は、以下の呼気検査後の結果一覧表に記載されている通りとなります。
- メッセージが表示されない場合には、車両への送信に不具合があったことを示します。この場合は送信ボタン(3)を押して、手動で結果を送信してください。
- ノズルを折りたたみ、アルコールロックをホルダーに収納してください。
- 検査に合格した場合には、5分以内にエンジンを始動してください。それ以上経過すると、もう一度検査を受けることが必要です。
呼気検査後の結果
ノート
一定時間運転した後は、30分以内であれば、新たに呼気検査をしなくてもエンジンを再始動することができます。