ブレーキおよびクラッチフルード - レベル

ブレーキおよびクラッチフルードのレベルは、リザーバータンクの MINMAX のマークの間でなければなりません。

レベルの点検

ブレーキフルードおよびクラッチフルードは、リザーバータンクを共用しています。レベルは、リザーバータンクの内側にある MINMAX マークの間でなければなりません。このレベルは、定期的に点検してください。

ブレーキフルードは必ず2年毎、または定期点検2回に付き1回交換してください。

山道のような急ブレーキを頻繁に使用するような条件下や、高温多湿地域で使用する場合は、ブレーキフルードを必ず毎年交換してください。

ブレーキフルードの容量および推奨グレードについては、ブレーキフルード - グレードおよび容量を参照してください。

 注意

ブレーキフルードレベルがリザーバータンクの MIN マークより低い場合は、ブレーキフルードを補充するまで絶対に運転しないでください。ブレーキフルードが減った原因を、ボルボ指定のサービス工場で点検する必要があります。

補充

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リザーバータンクの位置(運転席側)

リザーバータンクは、エンジンルーム内のコールドゾーンを覆うカバーの下で保護されています。円形のカバーを外すと、その下にリザーバーキャップがあります。

Ikon röd pil 1

覆いの上にあるカバーを回して開けます。

Ikon röd pil 2

リザーバーキャップを外して、フルードを補充します。このレベルは、必ずリザーバータンク内側の MINMAX のマークの範囲内になるようにしてください。

 重要

キャップを忘れず元通りに取り付けてください。