車両モデルによっては利用できない機能があります。
モバイルアプリケーションは継続的に更新されているため、ここに記載されている情報には実際に利用できる機能が正確に反映されていない可能性があります。Volvo On Callについての詳細は、support.volvocars.comを参照してください。
モバイルアプリケーションには、iPhone用、Windows Phone用およびAndroidフォン用があります。対応したアプリをApple AppStore、Windows Phone Store、またはGoogle Playからダウンロードすることができます。
ボルボの提供しているモバイルアプリおよびオンラインサービスを使用するには、個人用 Volvo ID が必要です。
詳しくは、Volvo ID とその特長およびの作成方法を確認してください。
車両の位置特定
車両の位置が地図に表示され、車両までの道案内を受けることができます。運転者に正しい方向を示すデジタルコンパスもあります。ホーンや方向指示器を起動して探索を促すこともできます。
目的地を車両に送信
モバイルアプリでは、「Send to Car」機能を使用して、目的地(ホテル、ショップ、映画館、レストラン、ガソリンスタンドなど)を車両に送信することができます。これにより、車両のナビゲーションシステム1 で目的地の位置を利用できるようになります。車両のナビゲーションシステムが工場で取り付けられたものでない場合、ボルボ・ディーラーで車両の構成を更新する必要があります。これにより、VOC アプリが車両に目的地を送信できると認識するようになります。Send to Car 機能については、support.volvocars.comを参照してください。
車両のメーター・パネル
この機能を使用すると、燃料残量、走行可能距離、平均燃費、平均速度、オドメーターおよびトリップメーターの数値など、さまざまな情報を表示することができます。
車両の点検
モバイルアプリは、車両の「自己診断」を行い、バルブ、ブレーキフルード、クーラントおよびオイルレベルに関する情報を表示します。
走行記録
過去40日間の各走行に関する詳細情報をダウンロードして保存することができます。すべての走行または選択した走行の情報をモバイルアプリケーションからスプレッドシート形式でエクスポートして、メールアドレスに送信することもできます。出張などで車両を使用するときに適しています。
走行記録を解除することもできます。記録を解除した場合、車両は各走行後に情報を一切送信しません。
ビークルインフォメーション
モデル、登録番号およびVIN番号など、車両の基本データを簡単に確認することができます。
盗難防止警告
車両アラームが作動すると、その情報は携帯電話を介して運転者に通知されます。
ドアのリモートロック
すべてのドアおよびウインドの状態が表示されます。運転者は車両をロックおよびロック解除できます。セキュリティ上の理由により、車両を遠隔操作でロック解除するときにはアプリケーション用のパスワードが必要です。お客様の個人用 Volvo ID をパスワードに使用します。
リモートヒータースタート
車両にパーキングヒーターが装備されている場合、パーキングヒーターは即座に作動させる、または予約した時刻(2つの時刻を設定可)に作動させることができます。
エンジンリモートスタート2
自動設定でエアコンを起動することができます。エンジンをリモート機能で始動すると、最大15分間エンジンがかかったままになり、その後停止します。リモートスタートを2回続けて使用した場合には、通常の方法でエンジンを始動しないとリモートスタートを再度使用することはできません。
エンジンリモートスタートは、オートマチックトランスミッション装備車およびボンネットスイッチ3 装備車でのみ使用できます。
注意
車両をリモートスタートする際には、必ず以下の条件が満たされていることを確認してください:
- 誰かが車両に目を配っていること。
- 車内または車両の周囲に人や動物などがいないこと。
- 車両が閉鎖され、換気のない場所に駐車されていないこと。排気ガスにより人や動物に危害がおよぶおそれがあります。
ノート
バッテリーおよび充電残量4
ハイブリッドバッテリーの充電残量と充電中かどうかを確認します。
充電時刻の設定4
充電ケーブルを接続して、すぐに充電を開始する必要はありません。モバイルアプリを使用して、充電の開始時刻を設定することができます。
充電ケーブル接続忘れ防止4
駐車後に接続を忘れた場合に充電ケーブルの接続を促すリマインダーをモバイルアプリでオンにするオプション。
プリコンディショニング4
プリコンディショニングにより出発前に車両の駆動システムと車内の準備を整えます。このため、走行中の摩耗やエネルギー需要が削減できます。モバイルアプリは、リモートヒータースタートの場合と同様に使用します。