燃料補給時のご注意！

燃料補給時は、次の事項を必ず守ってください。身体に静電気を帯びていると、放電による火花で燃料に引火する場合があり、ヤケドをするおそれがあります。

• エンジンは、必ず止めてください。
• 車のドア、窓を閉めてください。
• タバコなどの火気を、近付けないでください。
• 燃料キャップを開ける前に、ボディまたは給油機などの金属部分に触れて、身体の静電気除去を行ってください。
• 給油口のフラップを開くなどの給油操作はすべて、必ず一人で行ってください。(複数で行うと、静電気が除去できない場合があります。)
• 燃料キャップを開ける場合は、キャップを少しゆるめてタンク内部の圧力を抜いてから、ゆっくり回してください。
• 給油中、再び車内のシートに戻らないでください。(座ることで再帯電する場合があります)
• 給油口に、他の人を近付けないでください。
• ガソリンスタンドの計量器が、最初に自動停止した時点で給油をやめてください。過度に給油すると、気温が高いときに燃料が外に漏れ出すおそれがあり、大変危険です。

• 燃料補給後は燃料キャップを「カチッ」と音がするまで右に回して、確実に閉まっていることを確認してください。
• その他、ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を必ず守ってください。
• アルコール系燃料や不適切な燃料添加剤を給油/使用すると、走行性能の悪化、およびエンジン/燃料系統に重大な障害を与え、燃料漏れなどの不具合や火災などの事故にいたる危険性があり、また車を長期間ご使用されずにいた場合、燃料が劣化するおそれがあります。

必ず、適正なガソリンをご使用ください。

• ディーゼルエンジン搭載車にディーゼル以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
• ガソリンエンジン搭載車にガソリン以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
• 指定グレードの燃料を使用してください。
• 誤った燃料を少量でも使用すると、燃料系統やエンジンが損傷するおそれがあります。