助手席側エアバッグのオン/オフ*
車両に助手席側エアバッグ・カットオフ・スイッチ(Passenger Airbag Cut Off Switch(PACOS))が装備されている場合、助手席側エアバッグはオフにすることができます。
助手席側エアバッグのスイッチは、メーター・パネルの助手席側端にあります。助手席ドアを開けて操作します。
スイッチが希望の位置になっているか確認してください。
注意
車両に助手席エアバッグのオン/オフスイッチが装備されていない場合、エアバッグはつねに作動可能な状態です。
助手席側エアバッグをオンにする
スイッチを引き出して、OFF位置からON位置に回します。
ドライバーディスプレイに 助手席エアバッグ オン というメッセージが表示されます。
ノート
イグニッション位置がI以下のときに助手席側エアバッグをオン/オフにした場合、車両の電気系統をイグニッション位置IIにしてから約6秒後に、ドライバーディスプレイにメッセージが表示され、ルーフコンソールに以下のインジケーターが表示されます。
ステアリングホイール右側のステアリングリモコンの O ボタンを押して、メッセージを確認します。
ルーフコンソールにテキストおよびシンボルが表示され、助手席側エアバッグがオン(作動可能状態)になったことが示されます。
注意
助手席側エアバッグが有効になっている場合は、絶対に助手席で後ろ向きチャイルドシートを使用しないでください。
助手席に乗員(お子様および大人)を前向きで座らせるときには、かならず助手席側エアバッグを有効にしてください。
この指示を守らないと、命を危険にさらす、または大ケガをするおそれがあります。
助手席側エアバッグをオフにする
スイッチを引き出して、ON位置からOFF位置に回します。
ドライバーディスプレイに 助手席エアバッグ オフ というメッセージが表示されます。
ノート
イグニッション位置がI以下のときに助手席側エアバッグをオン/オフにした場合、車両の電気系統をイグニッション位置IIにしてから約6秒後に、ドライバーディスプレイにメッセージが表示され、ルーフコンソールに以下のインジケーターが表示されます。
ステアリングホイール右側のステアリングリモコンの O ボタンを押して、メッセージを確認します。
ルーフコンソールにテキストおよびシンボルが表示されれば、助手席側エアバッグがオフ(非作動状態)であることを示します。
注意
助手席側エアバッグが無効になっている場合、絶対に乗員(お子様および大人)を前向きで助手席に座らせないでください。
この指示を守らないと、命を危険にさらす、または大ケガをするおそれがあります。
重要
助手席側エアバッグを無効にすると、助手席側の電動シートベルトテンショナーも無効になります。