タイヤ - 空気圧

アップデートされました 2023/06/08

タイヤの空気圧はそれぞれ異なる場合があります。空気圧の測定単位はバール(bar)です。

タイヤ空気圧の点検

タイヤ空気圧は毎月点検する必要があります。空気圧の点検はタイヤが冷えた状態で行なってください。「冷えたタイヤ」とは、外気温と同じ温度のタイヤを指します。タイヤは数km走行しただけで温まり、内部の空気圧が上がります。

タイヤ空気圧が不十分であれば、燃料消費が増加し、タイヤの寿命が短くなり、車両の走行特性に悪影響をおよぼします。タイヤ空気圧が低すぎると、走行中にタイヤが過熱して損傷するおそれがあります。タイヤ空気圧は、走行快適性やロードノイズ、走行特性に影響します。

タイヤ空気圧は時間と共に低下しますが、これは異常ではありません。タイヤ空気圧は、外気温によっても変化します。

運転席側ドアピラー(フレームとリアドアの間)にタイヤ空気圧表示ラベルがあり、異なる荷重および走行速度におけるタイヤの適正空気圧が表示されています。これはタイヤ空気圧一覧表にも記載されています。

車両の推奨タイヤサイズに適した空気圧と、燃費向上につながるECOプレッシャーの情報は、印刷版オーナーズマニュアルに記載されています。

タイヤの空気圧は、温度によって変化します。

荷重が軽く(3人以下)、走行速度が160 km/h (100 mph)以下の場合、ECOプレッシャーを選択すると燃費を最大限に向上させることができます。ロードノイズをできるだけ抑えて走行快適性を最大限に高めたい場合、さらに低い快適空気圧の使用をお薦めします。