燃料 - 取り扱い
エンジン出力が低下したり燃費が悪化するおそれがありますので、ボルボ社が指定するグレードに満たない燃料は使用しないでください。
注意
燃料の蒸気を吸い込んだり、燃料の飛沫が目に入ったりしないように、つねに注意してください。
万が一、燃料の飛沫が目に入った場合、コンタクトレンズを使用している際はコンタクトレンズを取り出して、十分な流水で最低15分間目を濯いだ後、医師による診察を受けてください。
燃料は絶対に誤飲しないでください。ガソリンやディーゼルなどの燃料は毒性が非常に強く、飲み込んだ場合、永久的な障害、あるいは死にいたるおそれがあります。万が一、燃料を飲み込んだ場合は、ただちに医師の診察を受けてください。
注意
地面にこぼれた燃料が、引火するおそれがあります。
給油する前に、フューエルドリブンヒーターのスイッチをかならずオフにしてください。
絶対に電源の入った携帯電話を携帯して燃料を補給しないでください。受発信の際の微弱な電流から出る火花により燃料蒸気に引火して、火災やヤケドを負うおそれがあります。
重要
異なるタイプの燃料を混合した場合や、推奨されていない燃料を使用した場合には、ボルボの保証およびその他のサービス契約はすべて無効になります。これは、どのエンジンにも当てはまります。
ノート
悪天候、トレーラーをけん引しながらあるいは標高の高い地域での走行、不適切な燃料の使用などが組み合わさると、車両が本来の性能を発揮できない場合があります。