適切な給油方法

燃料タンクには、給油キャップのない燃料給油口システムが取り付けられています。給油は次の手順で行います。

 重要

  • ディーゼルエンジン搭載車にディーゼル以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
  • ガソリンエンジン搭載車にガソリン以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
  • 指定グレードの燃料を使用してください。

誤った燃料を少量でも使用すると、燃料系統やエンジンが損傷するおそれがあります。

P4-1220-Fuel filling
燃料給油口フラップを開けます。

車両への使用が承認されている燃料を使用してください。

承認されている燃料の詳細については、ガソリンおよびディーゼルのそれぞれの項を参照してください。

ポンプのノズルを燃料給油口に差し込みます。注意しながらノズルを確実にフィラーパイプに挿入してください。フィラーパイプは、開く2つのフラップで構成されています。かならず両方のフラップの奥までノズルを押し入れてから、給油を開始してください。
燃料タンクに燃料を入れ過ぎないようにご注意ください。給油機が最初に自動停止した時点で、給油をやめてください。

 ノート

過度に給油すると、気温の高いときはタンク内の燃料が膨張して漏れ出すおそれがあります。

 ノート

燃料がこぼれないように、燃料補給完了後約5~8秒待ってからノズルを外すようにしてください。