車に無線機、自動車電話などの電子機器を取り付けると、エンジンなどを制御する電子システムの作動に障害を与える場合があり、正常な走行ができなくなったり最悪の場合、火災など、思わぬ事故を引き起こすおそれがあります。このような装置を取り付ける際は、かならずボルボ指定のサービス工場にご相談ください。走行中の飛び石などによるボディーの傷は、すみやかに補修をしてください。また、酸性雨、塩害、鳥糞、薬品、鉄粉、煤煙、降灰などがボディーにかかった場合も、すみやかに洗い流すなどして取り除いてください。ボディーの傷をそのままにしておくと、塗装面ばかりではなくボディーそのものを腐食させてしまいます。鳥の糞などの成分で塗装を急速に変色させ、洗っただけでは取れないシミが残ります。