RDS(Radio Data System)は、複数のFM放送局を1つのネットワークにリンクします。同一ネットワーク内にあるFM放送局から情報が送信されると、RDSラジオでは次のような機能が使用できます:
ノート
放送局によっては、RDS機能を使用していない場合、またはRDS機能の一部のみを使用している場合があります。
希望の番組タイプが見つかった場合、ラジオは現在使用中のオーディオソースを中断し、放送局を切り替えます。例えば、それまで使用していたCDプレーヤーが一時停止となります。割り込み放送は、プリセットされた音量で再生されます。設定した番組タイプの放送が終了すると、ラジオはその前のオーディオソースと音量に戻ります。
アラーム、トラフィックインフォメーション(TP)、番組タイプ(PTY)といったプログラム機能は、決まった優先順位に従って互いに割り込みます。優先順位が一番高いのはアラーム機能で、一番低いのは番組タイプ機能です。EXITを押すと中断したオーディオソースに戻ります。OK/MENUを押すとメッセージが消去されます。