トレーラーを使用した走行 - オートマチックトランスミッション
起伏の激しい地域や気温が高いときにトレーラーをけん引して走行すると、車両がオーバーヒートするおそれがあります。
- オートマチックトランスミッションは、負荷とエンジン回転速度に合った適切なギヤを選択します。
- オーバーヒートが発生した場合は、警告灯がコンバインド・メーター・パネルに点灯し、インフォメーション・ディスプレイにメッセージが表示されます。表示された指示に従ってください。
急勾配の坂
- オートマチックトランスミッションをエンジンに無理な負担がかかるような高いギヤに選択しないでください。つねに高いギヤでエンジン回転速度を低めに保つことがよいとは限りません。
坂道での駐車
フットブレーキを踏みます。
パーキングブレーキをかけます。
ギヤセレクターレバーをP位置に入れます。
フットブレーキを離します。
- トレーラーなどをけん引して駐車するときは、ギヤセレクターレバーを P 位置に入れてください。必ずパーキングブレーキをかけてください。
- トレーラーを接続した状態でやむをえず坂道に駐車する場合は、必ず輪止めを使用してください。
重要
Powershift(パワーシフト)オートマチックトランスミッション装備の車両でトレーラーをけん引して低速走行する際についてのより詳しい情報については、オートマチックトランスミッション - Powershift(パワーシフト)*も参照してください。
坂道発進:
フットブレーキを踏みます。
ギヤセレクターレバードライブポジション D に入れます。
パーキングブレーキを解除します。
フットブレーキを離し、走行を開始します。