防錆
ボルボ車には、工場で入念な防錆処置が施されています。車体各部は、亜鉛メッキ処理されたシートメタルが使用されています。車体下部は防錆剤で保護されています。車体メンバー、ビーム類、およびサイドドアなどには、浸透性の防錆剤で薄いコーティングが施されています。
点検とメンテナンス
泥や路面の塩分が錆の原因となる場合がありますので、車両はつねにきれいにしておいてください。防錆処置は定期的に点検し、必要に応じて補修を行ってください。
車両には、約12年間をめどとした防錆処置が施されています。その後は、3年毎の防錆処置が必要となります。車両にさらなる処置が必要であれば、ボルボ指定のサービス工場にお問い合わせください。