助手席エアバッグ - 作動/解除*
車両に助手席エアバッグ・カットオフ・スイッチ、PACOSスイッチ(Passenger Airbag Cut Off Switch)が装着されている場合は、助手席側エアバッグを非作動状態にすることができます。
スイッチ - PACOS
助手席側エアバッグのPACOSスイッチは、メーター・パネルの助手席側端にあります。助手席ドアを開けて操作します。
スイッチが希望の位置になっているか確認してください。リモートコントロールキーのキーブレードを使用して位置を変更してください。
注意
助手席エアバッグが作動可能状態の場合:
助手席側エアバッグが作動可能状態のときは、チャイルドシートやブースタークッションを使用してお子様を、助手席に絶対に座らせないでください。これは、身長が140 cm未満の方に当てはまります。
助手席エアバッグが非作動状態の場合:
エアバッグが非作動状態の場合には、身長が140 cm以上の方は、助手席に絶対に座らないでください。
この指示を守らないと、生命に危険がおよぶおそれがあります。
注意
車両に助手席側エアバッグが装着されており、PACOSスイッチ(助手席エアバッグ・カットオフ・スイッチ)が装着されていない場合は、助手席側エアバッグはつねに作動可能状態です。
ノート
ルーフコンソールの警告灯が点灯している場合には、助手席側エアバッグが作動可能状態であることを示します(前図参照)。
注意
助手席側エアバッグが作動可能状態で、ルーフコンソールに が表示されているときは、チャイルドシートやブースタークッションを使用して、お子様を助手席に絶対に座らせないでください。この指示を守らないと、お子様の生命に危険がおよぶおそれがあります。
ルーフコンソールにディスプレイテキストおよびシンボルが表示されれば、助手席側エアバッグが非作動状態であることを示します(前図参照)。
注意
ルーフコンソールにエアバッグ非作動のメッセージが表示され、 コンバインド・メーター・パネルのエアバッグ 警告灯 も点灯しているときは、助手席に誰も座らせないでください。重大な故障が発生しているおそれがあります。すみやかに、サービス工場で点検を受けてください。必ずボルボ指定のサービス工場にご連絡ください。
注意
この指示を守らないと、乗員の生命に危険がおよぶおそれがあります。