パークアシスト* - 機能
パークアシストは、エンジン始動時に自動的に起動し、スイッチのオン/オフランプが点灯します。ボタンでパークアシストを解除すると、LEDは消灯します。
車両にCTAが装備されている場合、BLISのインジケーターランプが1回点滅した後、ボタンの使用によりパークアシストが起動します。
センターコンソールのスクリーンに、車両と障害物の位置関係が表示されます。
4つのセンサーの内、どれが障害物を検知しているかマークで表示します。マークの表示が車両に近ければ近いほど、車両と検知された障害物の距離が短いことを示します。
車両前後の障害物に近づくと、確認音の間隔が短くなります。オーディオユニットからのサウンドなどは、自動的にミュート(消音)になります。
センサーと障害物の距離が30 cm以内になると、確認音が連続した音に変わり、アクティブなセンサーに一番近いフィールドが着色表示されます。車両の前後両方で、連続音が鳴る距離内に障害物が検知された場合には、ラウドスピーカーから交互に音が聞こえます。
重要
チェーンや光沢のある細いポール、低い柵などの物体が「信号遮蔽」領域に入ってきたために、センサーがこれらの物体を一時的に検出せず、本来なら途切れのないトーンに変わるはずのパルス音が、不意に停止する場合があります。
センサーはプラットフォームなどの高い物体を検出することはできません。
- このような場合には、十分注意をはらいながら車両を非常にゆっくりと操作、移動するか、駐車操作を中止してください。一時的にセンサーが最適に機能していないため、車両やその他を損傷させるおそれが高くなります。