HomeLink®*1のプログラミング

HomeLink®をプログラムする、すべてのプログラムをリセットする、または個々のボタンを再プログラムするには、以下の手順に従ってください。

 ノート

一部の車両では、HomeLink®のプログラム前、または、HomeLinkを使用する前に、イグニッションをONにするか、「アクセサリー位置」にすることが必要です。HomeLink®で対応させるリモートコントロールの電池を新しいものと交換すると、プログラミングの速度が上昇し、無線信号の送信状況が向上します。プログラミングの前に HomeLink®ボタンをリセットしてください。

 注意

HomeLink®のプログラム作業中には、プログラム対象のガレージドアやゲートが作動するおそれがあります。したがって、プログラム作業中には、対象のドアまたはゲートに誰も近づけないようにしてください。ガレージドアオープナーをプログラムする際には、車両をガレージの外に駐車してください。

プログラムするHomeLink®ボタンにリモートコントロールを向けて、ボタンから約2~8 cm (約1~3インチ)のところに構えてください。HomeLink®のインジケーターランプを遮らないよう注意してください。

注記: 一部のリモートコントロールは、約15~20 cm (約6~12インチ)離した方がHomeLink®をプログラムしやすくなります。プログラミング中に問題が発生した場合に備えて、このことに留意しておいてください。

リモートコントロールのボタンと、プログラムするHomeLink®のボタン両方を長押しします。
インジケーターランプがゆっくりとした点滅(約毎秒1回)から速い点滅(約毎秒10回)、または点灯に切り替わるまで、ボタンから指を離さないでください。

点灯した場合: プログラミングが完了したことを示します。プログラムボタンを2回押して、有効にします。

速いテンポで点滅した場合: HomeLink®にプログラムするデバイスに、追加の手順を必要とするセキュリティ機能がある可能性があります。プログラムボタンを2回押して、プログラムが機能しているかテストしてください。機能していない場合は、続いて以下の手順を行ってください。

P5-1507 HomeLink Learn button
ガレージドア(または該当する機器)のレシーバーに用意されている学習ボタン2を確認します。通常は、レシーバーのアンテナのブラケット付近にあります。
レシーバーの学習ボタンを1回押して放します。プログラミングは、ボタンを押してから30秒以内に完了する必要があります。
プログラムするHomeLink®のボタンを押して指を放します。ボタンを押して放す操作をもう1度繰り返します。レシーバーのモデルによっては、さらにもう1度繰り返します。
これでプログラミングは完了です。プログラムしたボタンを押すと、ガレージドアやゲートなどが作動するはずです。

プログラミングの問題が発生した場合は、www.HomeLink.comwww.youtube.com/HomeLinkGentex から、またはフリーダイヤル00 8000 466 354 65(もしくは有料の+49 6838 907 277)3をご利用の上、HomeLink®までお問い合わせください。

個々のボタンの再プログラミング

個々のHomeLink®のボタンをプログラムする際は、次の手順に従ってください。
プログラムするボタンを押して、そのまま約20秒間保持します。

HomeLink®のインジケーターランプがゆっくりと点滅を開始したら、通常通りプログラミングを行います。

注記: プログラムし直すボタンに新しいユニットがプログラムされていないと、以前に保存されていたプログラミングが回復します。

HomeLink®ボタンのリセット

HomeLink®のボタンは、すべて同時にリセットされます。個々にリセットすることはできません。個々のボタンでは、再プログラムのみ可能です。

HomeLink®の外側のボタン(1および3)を約10秒間押し続けます。
インジケーターランプが点灯から点滅に変わったら、ボタンがリセットされ、再プログラムの準備が整ったことを示します。
  1. * オプション/アクセサリー。
  2. 1 特定市場に適用
  3. 2 ボタンの名称および色はメーカーにより異なります。
  4. 3 フリーダイヤルの番号は、オペレーターによってご利用いただけない場合があります。