操作
ガス走行とガソリン走行を切り替えるには、スイッチを押します。
切り替わるときに、カーゴスペースからカチッという音がします。この音はタンクバルブが開くときの音で、問題はありません。
スイッチには2つのポジションがあります。
- BI-FUELが緑色に点灯 - 車両ガスによる走行中
- BI-FUELがオレンジに点灯 - ガソリンによる走行中(車両用ガスの燃料計が消灯します)。
ガス走行を選択している場合でも、車両はつねにガソリンで始動します。エンジンが始動すると、システムは自動でガス走行に変わります(エンジンが温まっている状態で始動する場合、通常は数秒以内)。
エンジンが冷えている状態で始動する場合は、排出ガスを最低限に抑えるため、ガス走行への切り替え時間が長くなります。
警告灯
スイッチの警告灯が点灯した場合や警告音が繰り返し鳴った場合は、車両のサービスが必要です。スイッチを押して警告を確認し、最寄りのサービス工場で点検を受けてください。ボルボ指定のサービス工場にお任せください。