音声認識機能でナビゲーションシステム*を操作する
案内をスタートする
ここでは、車内のナビゲーションシステムの制御のために音声認識を使い始める方法の基本的なポイントをご説明しています。
ナビゲーションシステムコマンドを起動するには
ノート
音声認識を使って、自宅 位置として伝えられる住所への道案内を得る
自宅 位置としてナビゲーションシステム内に住所を登録している場合、発話コマンドを使ってその位置への道案内を得ることができます。
音声認識を使うと場所、店や特定の場所まで、正確な住所を言わなくても道案内を得られます
ナビゲーションシステムを使って、特別な場所または特定の種類の場所、いわゆる重要スポット(POI1)への道案内を得ることができます。重要スポットの例としては、例えばレストラン、ホテル、ガソリンスタンド、美術館や風景、さまざまなランドマークが挙げられます。
施設検索 コマンドを使うと、重要スポットのある場所を検索できます。特定の重要スポットや、重要スポットのカテゴリーで検索できます。
特定の場所または重要ポイントの検索
ここでの [POI name] (POI名) は、特定の場所、例えばホテル、レストランや市営公園など、いわゆる重要スポットを意味しています。
ショップやホテル、レストラン、美術館またはその他の名所やランドマークなどの重要スポットを検索
ここでの [POI category] (POIカテゴリー) は、特定の場所、ホテルやレストラン、美術館などいわゆる重要スポットのタイプを意味しています。
この場合、コマンドの組み合わせは以下のようになります。「施設検索 レストラン」。ナビゲーションシステムが車両の近くや周辺にあるレストランを検索し、ドライバーディスプレイ内のリストで表示されます。表示されるリストは、コマンドに基づいて作成されるシステムの提案で構成されています。リストでは、カテゴリーと近い結果がトップに、提案の重要性が低いほど下の方に表示されます。
この例ではカテゴリーを探しているため、お探しのものにもっとも近いカテゴリーオプションを選択するのがよいでしょう。
音声認識を使って道案内を停止する
道案内を停止し、経由地と最終目的地をすべて削除したい場合、それを発話コマンドで行なうことができます。
郵便番号と号を伝える方法
数字のコマンドはコントロールする機能によって、発話の仕方が異なります。
- 郵便番号は、1数字ずつ個々に発話します(例:「ゼロ、さん、いち、に、に、よん、よん、さん」(03122443))。
- 家の番号(号)は個々に、またはまとめて発話することができます(例:に、に、またはにじゅうに(22))。一部の言語では、百の単位で、例えば、19百22 (1922)と言うこともできます。英語またはオランダ語の場合は、複数のグループを連続して発話することができます(例:にじゅうに、にじゅうに(22 22))。英語では「ダブル」または「トリプル」も使用可能です(例:ダブルゼロ(00))。数字は0-2,300まで使用可能です。
電話帳の連絡先リストを使って目的地を設定する
電話帳内の連絡先の住所を目的地に設定したい場合は、「目的地は [contact] (連絡先)」コマンドで設定できます。ただし、住所をデータベースで見つけるには、住所を正しく入力し、略語は使用しないようにしてください。
HEREデータベースの住所をスペルチェックするには、wego.here.comに進みます。