パノラマルーフ*の操作

パノラマルーフおよびサンブラインドは、ルーフコンソールのスイッチで操作します。ともにピンチプロテクションを備えています。

 注意

可動部分に乗員や物が挟まれるおそれがあります。特にお子様には注意してください。

  • ウインドの操作は、つねに慎重に行なってください。
  • お子様にスイッチ類を操作させないでください。
  • 車内にお子様だけを放置しないでください。
  • 車両の電気系統が完全に切れている場合でも、絶対に物または体の一部をウインドから出さないでください。

 重要

  • ロードキャリアが装着されている場合、パノラマルーフを開けないでください。
  • パノラマルーフには重い荷物を載せないでください。

 重要

  • パノラマルーフを開ける前に、氷や雪を取り除いてください。表面を傷つけたりウェザーストリップを損傷したりしないよう注意してください。
  • パノラマルーフが閉じて凍り付いている場合には、パノラマルーフを操作しないでください。

パノラマルーフおよびサンブラインドは、車両の使用モードがコンフォートまたはドライブのときに操作することができます。

キーまたはドアハンドルによるキーレスオープン機能*を使用して開くこともできます。

 注意

キーまたはドアハンドルによるキーレスオープン機能*ですべてのウインドを閉じるときには、お子様やその他の乗員が挟まれる危険がないことを確認してください。

 重要

パノラマルーフを閉めたときは、完全に閉まっていることを確認してください。

パノラマルーフおよびサンブラインドには、ピンチプロテクションも付いています。ピンチプロテクションになんらかの不具合が生じた場合は、リセット手順を試すことができます。

 ノート

車内温度が低いときには、ウインドを作動させることができない場合があります。

ルーフコンソールのスイッチを使用してパノラマルーフをベンチレーションポジションまで開閉する

P5-22w22-Ventilation mode
ベンチレーション位置(後端を垂直方向に開けた状態)

タッチ式コントロールのどこかを1回タップして開閉します。

ベンチレーションポジションを選択すると、ウインドスクリーンカバーの後端が持ち上がります。サンブラインドが完全に閉じている状態でベンチレーションポジションを選択した場合は、自動的に約150 mm(約6インチ)開きます。

パノラマルーフをベンチレーションポジションから閉じると、サンブラインドは自動的に追従します。

ルーフコンソールのスイッチを使用してパノラマルーフを全開/全閉する

P5-22w22-Open and close roof

パノラマルーフを全開/全閉するには、タッチ式コントロールを前方/後方に一連の動作でスムーズに1回スワイプします。うまくいかない場合、動作を速くするか、または遅くしてみてください。

オート操作

サンブラインドを最大位置まで開く – コントロールで後方に一度スワイプします。

パノラマルーフをコンフォート位置まで開く – コントロールで後方に二度目のスワイプを行ないます。

パノラマルーフを最大位置まで開く – コントロールで後方に三度目のスワイプを行ないます。

閉じる – コントロールで前方に2回スワイプします。

自動操作 - 高速開閉

パノラマルーフとサンブラインドは同時に開閉できます。

開く - コントロールで後方に2回スワイプします。2回目のスワイプは、サンブラインドが全開になるまで待つ必要はありません。
閉じる – コントロールで前方に2回スワイプします。2回目のスワイプは、サンブラインドが全閉になるまで待つ必要はありません。
  1. * オプション/アクセサリー。