制限速度警告 は、適用される制限速度、またはあらかじめ選択された「最高速度」を超過すると警告を発します。運転者が減速しない場合、この警告は同一の制限速度領域内で約30秒後に1回繰り返されます。
次の警告は運転者が5 km/h (3 mph)以上減速した後に再度制限速度を超過した場合、または車両が新しい/異なる制限速度領域に入ったときにのみ作動します。
速度警告は、制限速度を上回ったときに、ドライバーディスプレイ上の制限時速を示すシンボル2が一時的に点滅することで発せられます。
速度違反取締りカメラ情報に該当する場所で制限速度を超えると、かならず速度警告が出されます。
設定
速度警告の制限速度を調節する
運転者は設定速度よりも高い速度で警告を受けるように選択することができます。
速度警告の制限速度を選択するには、以下の手順に従ってください。
センターディスプレイのトップビューで と選択します。
制限速度警告 を選択します。
機能がオンになり、制限速度セレクターが表示されます。
画面の上/下矢印をタップして、速度警告の制限速度を調節します。
ドライバーディスプレイのスピード違反取り締まりカメラのシンボルは、選択した制限速度に関係なく表示されます。
警告音のオン/オフ
速度警告と関連付けて警告音を鳴らすように設定することもできます。
警告音の設定を変更するには、以下の手順に従ってください。
センターディスプレイのトップビューで と選択します。
道路標識音声警告 を選択/解除して、警告音をオン/オフにします。
道路標識音声警告 機能がオンになっている場合、一方通行/進入禁止の入口方向へ走行しているときにも警告されます。
スピードカメラ警告 のオン/オフ
車両にSensus Navigation*が装備されており、地図データに速度違反取り締まりカメラの情報が含まれている場合、カメラに接近したときに警告音を鳴らすよう選択できます。
警告音の設定を変更するには、以下の手順に従ってください。
センターディスプレイのトップビューで と選択します。
スピードカメラ音声警告 を選択/解除して、速度違反取り締まりカメラの警告音をオン/オフにします。