トレーラーランプの点検

トレーラーを接続している場合 - 出発前に、トレーラーランプがすべて機能することを確認してください。

トレーラーの方向指示器とブレーキランプ

トレーラーの方向指示器またはブレーキランプバルブが1つ以上故障している場合、ドライバーディスプレイにシンボルとメッセージが表示されます。トレーラーのその他のライトについては、出発前に運転者が手動で点検する必要があります。

シンボルメッセージ
P5-XC90H-1519-Trailer turn indicator
  • トレーラー方向指示灯 右側ウインカーに 不具合があります
  • トレーラー方向指示灯 左側ウインカーに 不具合があります
P5-XC90H-1519-Trailer brake light
  • トレーラーブレーキライト 故障

トレーラーの方向指示器のランプに不具合が発生すると、ドライバーディスプレイの方向指示器シンボルも通常より速く点滅します。

トレーラーのリアフォグランプ

トレーラーを接続しているときには、車両のリアフォグランプが点灯しないことがあります。この場合、リアフォグランプ機能はトレーラーに切り替わります。したがって、リアフォグランプを使用する場合、安全に走行するために、トレーラーにリアフォグランプが装備されていることを確認してください。

トレーラーランプ*の点検

自動点検

トレーラーを電気的に接続した後に、オートランプ作動を使用してトレーラーランプが作動しているかを点検することができます。この機能は、出発前にトレーラーランプの作動を確認するのに役立ちます。

この点検は、車両をオフにした状態で行なう必要があります。
トレーラーをトウバーに接続すると、ドライバーディスプレイに 自動トレーラーランプ検査 というメッセージが表示されます。
ステアリングホイール右側のステアリングリモコンのOボタンを押して、メッセージを確認します。
ランプチェックが始まります。
車外へ出て、ランプの機能を点検します。
すべてのトレーラーランプが点滅を開始します。その後ランプは一度に1つずつ点灯します。
トレーラーのすべてのランプが正常に機能することを目視で確認します。
しばらくすると、トレーラーのすべてのランプが再点滅します。
これで点検は完了です。

自動点検をオフにする

自動点検機能は、センターディスプレイでオフにすることができます。

トップビューで 設定 をタップします。
My Carライトと照明 をタップします。
自動トレーラーランプ検査 の選択を解除します。

手動点検

自動点検がオフになっている場合、手動で点検をすることができます。

トップビューで 設定 をタップします。
My Carライトと照明 をタップします。
手動トレーラーランプ検査 を選択します。
ランプチェックが始まります。車外へ出て、ランプの機能を点検します。
  1. * オプション/アクセサリー。