パークアシスト・カメラの位置および監視領域*

アップデートされました 2020/11/12

パークアシスト・カメラ(PAC1)では、360°の合成画像と4つの各カメラ画像(リア、フロント、左、右)が表示されます。

360°ﾋﾞｭｰ機能はすべてのパーキングカメラを作動させ、車両の4つの面がセンターディスプレイに同時に表示されます。これにより、運転者は低速で操作しているときに車両の周囲を確認しやすくなります。

以下の操作により、360°ビューから各カメラ画像を個別に表示されます。

センターディスプレイの車両シンボルに表示されているカメラシンボルは、選択されているカメラを示します。

車両にパークアシストシステム*も装備されている場合は、検知された障害物までの距離が色分けされて表示されます。

カメラは自動または手動で作動できます。

リアカメラは車両後方の広い領域を表示します。一部のモデルでは、バンパーの一部が表示されます。また、場合によりトウバーが表示される場合もあります。

センターディスプレイに表示されている物体はわずかに傾いているように見えることがありますが、これは異常ではありません。

フロントカメラは、横方向の視界が制限されている進出路(出庫時など)で役立ちます。フロントカメラは速度が25 km/h (16 mph)に達するまで作動し続け、その速度を超えた時点でオフになります。

車速が50 km/h (30 mph)に達せず、フロントカメラがオフになってから1分以内に22 km/h (14 mph)未満に減速した場合は、カメラが再度起動します。

サイドカメラは車両の側方の様子を表示できます。