チャイルドシートの設置
チャイルドシートは車内の適切な場所に設置することが重要です。選択する場所は、チャイルドシートのタイプと助手席側エアバッグの作動の可否などによって異なります。
助手席側エアバッグがオン(作動可能状態)になっているときは、後ろ向き装着タイプのチャイルドシートはかならずリアシートに取り付けてください。お子様を助手席に座らせると、エアバッグ作動時に大ケガを負うおそれがあります。
助手席側エアバッグがオフ(非作動状態)になっているときは、後ろ向き装着タイプのチャイルドシートをフロントの助手席に取り付けることができます。
ノート
お子様を乗せる位置に関する規則は、国により異なります。適用される法律や規則を確認してください。
注意
助手席シートの前には、絶対に誰も立たせたり座らせたりしないでください。
助手席側エアバッグが有効になっている場合は、絶対に助手席で後ろ向きチャイルドシートを使用しないでください。
助手席側エアバッグが無効になっている場合、絶対に乗員(お子様および大人)を前向きで助手席に座らせないでください。
この指示を守らないと、命を危険にさらす、または大ケガをするおそれがあります。
助手席側エアバッグラベル
助手席側エアバッグの警告ラベルは、前図の位置に表示されています。