スペアタイヤ*の取り扱い方法
スペアタイヤの取り扱い方法については、以下のインストラクションに従ってください。
スペアタイヤの取り出し
48 V補助バッテリー装備車両に適用されます。
スペアタイヤは、トランクルーム/カーゴスペースフロアの下に、外側を下にして収納されています。スペアタイヤは、車体に装着されるものと同じボルトで固定されます。フォームブロックには、すべてのタイヤ交換用ツールが収納されています。
トランクルーム/カーゴスペースフロアをたたむようにして持ち上げます。
固定ボルトをゆるめます。
スペアタイヤを取り出します。
スペアタイヤの取り出し
48 V補助バッテリー非装備車両に適用されます。
スペアタイヤはロードフロアの下にあり、ストラップで取り付けられます。フォームブロックには、すべてのタイヤ交換用ツールが収納されています。
トランクルーム/カーゴスペースフロアをたたむようにして持ち上げます。
ストラップを外して、スペアタイヤを取り出します。
パンクしたタイヤの保管
スペアタイヤを所定の位置に固定していた取り付けスクリューを元通りにねじ込みます。
重要
取り付けスクリューが車体に固定されている場合、その取り付けスクリューの下部を回してゆるめようとしないでください。壊れるおそれがあります。
取り付けスクリューの下側アタッチメントがスペアタイヤ下の車体からゆるんで外れた場合、穴に取り付けなおし、時計回りに回して元通りに取り付けてください。
注意
48Vのバッテリーの自動車では、このスクリューは、車体ではなくバッテリーボックスに取り付けられています。スペアタイヤが取り外されている場合に、取り付けスクリューの下部が取り付けられていたら、損傷したタイヤが元の位置に戻された場合につぶれるリスクを避けるため、取り外しておいてください。
ツールをフォームブロックの所定の場所に戻します。
トランクルーム/カーゴスペースフロアを倒して、パンクしたタイヤをトランクルーム/カーゴスペースに置きます。