燃料の補給
燃料タンクには、給油キャップのない燃料給油口システムが取り付けられています。
ガソリンスタンドでの給油
重要
- ディーゼルエンジン搭載車にディーゼル以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
- ガソリンエンジン搭載車にガソリン以外の燃料を補給しては絶対にいけません。
- 指定グレードの燃料を使用してください。
誤った燃料を少量でも使用すると、燃料系統やエンジンが損傷するおそれがあります。
給油の手順:
車両をオフにして、燃料給油口フラップを開けます。
ノート
燃料給油口フラップを開けた後は、約15分以内に給油する必要があります。この時間が経過すると、燃料給油口フラップを開けるためにボタン操作で開けたバルブが閉じ、給油機がオートストップするため給油ができなくなります。
給油を完了する前にバルブが閉じた場合は、再度ボタンを押してドライバーディスプレイに 燃料補給準備完了 というメッセージが表示されるまで待ちます。
車両への使用が承認されている燃料を使用してください。承認されている燃料の詳細については、「ガソリン」の項を参照してください。
ポンプのノズルを燃料給油口に差し込みます。フィラーパイプには、2つの開口ハッチがあります。かならず両方のハッチの奥までポンプのノズルを押し入れてから、給油を開始してください。
燃料タンクに燃料を入れすぎないように注意してください。給油機が最初にオートストップした時点で、給油をやめてください。
燃料は満タンです。
ノート
過度に給油すると、気温の高いときはタンク内の燃料が膨張して漏れ出すおそれがあります。
燃料容器から燃料を補給する
燃料容器を使用して補給する場合、トランクルーム/カーゴスペースのフロアハッチ下のフォームブロックにある漏斗を使用してください。
燃料給油口フラップを開けます。
漏斗を燃料給油口に差し込みます。フィラーパイプには、2つの開口ハッチがあります。かならず両方のハッチの奥まで漏斗のパイプを押し入れてから、給油を開始してください。
フューエルドリブンアディショナルヒーター*装備車両にのみ適用
ガソリンスタンド付近では、絶対にフューエルドリブンヒーターを使用しないでください。