停車時のブレーキアシスト
ブレーキアシストは、一定の状況で自動的に作動し、停車の状態を保持します。
ブレーキアシストは、静止時オートブレーキ(Auto hold)がオフになっている場合も利用できます。
次の場合、ブレーキアシストが作動します。
- 停車時にD位置またはR位置が選択されており、車両が選択している走行方向と反対の方向に動き出す危険がある場合。
- 停車時にクリープモードが解除されている場合。
次の場合、ブレーキアシストが解除されます。
- D位置またはRが選択されており、運転者がアクセルペダルを踏んだ場合。
- 運転者がN位置を選択した場合。
以下の場合、パーキングブレーキが自動的に作動します。
- 車両をオフにした場合。
- 運転者がシートベルトを外したり、運転席ドアを開いたりした場合。
- Auto hold機能(静止時ブレーキ)が作動しており、車両がしばらく静止状態の場合(約5~10分間)。