ドアミラーの角度調節
良好な後方視界を確保するために、運転者の好みに合わせてドアミラーを設定する必要があります。
パワーシート*のメモリー機能ボタンとリンクさせることもできる自動設定が多数用意されています。
ドアミラースイッチの使用
ドアミラーの位置は運転席ドアのコントロールパネルのレバーで調節します。イグニッション位置がI以上である必要があります。
左側のミラーを調節するときはL、右側のミラーを調節するときはRボタンを押します。ボタンのLEDが点灯します。
中央のノブを使用して、位置を調節します。
LまたはRボタンを再度押します。ボタンのLEDが消灯します。
ドアミラーの電動格納*
狭い場所に駐車するときや狭い場所を通過するときは、ドアミラーを格納することができます。
LボタンおよびRボタンを同時に押します。
約1秒間押してから離します。ミラーは自動的に格納位置まで動いて停止します。
ドアミラーを使用位置に戻すときは、LとRボタンを同時に押します。ミラーは前回設定した展開位置で、自動的に停止します。
中立位置へセットし直す
外部からの影響でドアミラー本体の位置が動いてしまったときは、電動格納機能*を正常に機能させるため、ドアミラーを元の位置に電動でリセットする必要があります。
LとRボタンを同時に押して、ドアミラーを格納します。
LとRを同時に押して、ドアミラーを使用位置に戻します。
必要に応じてこの手順を繰り返します。
ミラーが元の位置に戻ります。
駐車時の角度調節1
駐車するときなどに路面がよく見えるように、ドアミラーを下向きに傾けることができます。
リバースギヤに入れ、LまたはRボタンを押します。
あらかじめ選択されていたかどうかにより、ボタンを2回押すことが必要になる場合があります。ドアミラーが下方向に傾くと、ボタンが点滅します。リバースギヤの選択を解除すると、ドアミラーは約3秒後に自動的に戻り始め、約8秒後に元の位置に戻ります。
駐車時の自動角度調節1
この設定を使用すると、リバースギヤを選択したときに、ドアミラーが自動的に下方向に傾きます。格納位置はあらかじめ設定されており、調節できません。
センターディスプレイのトップビューで 設定 をタップします。
をタップします。
バック時にドアミラーを下向きにする で、オフ、運転席、助手席 または 両方 を選択して、オン/オフの切り替えと角度を変更するミラーを選択します。
LまたはRボタンを2回押すと、ドアミラーを元の位置に戻すことができます。
ロック時の自動格納*
センターディスプレイでは、キーを使用して車両をロック/ロック解除したときに、すべてのバックミラーとドアミラーが自動的に格納/展開するよう設定できます。
センターディスプレイのトップビューで 設定 をタップします。
をタップします。
ロック時にドアミラーを格納 を選択して、オン/オフにします。
ノート
LとRボタンを使用してミラーを手動で折り畳んでから車両をロックした場合は、この設定をしていても車両のロック解除時に自動展開しません。手動で展開する必要があります。