テールゲートをボタンで閉じてロックする*
テールゲートの下側にあるボタンを使用すると、車両を自動的に閉じてロックすることができます。
重要
テールゲートを手動で開閉する際は、ゆっくりと開閉してください。抵抗が感じられる場合は、無理に開閉しないでください。テールゲートが損傷または故障する可能性があります。
閉じる1
テールゲートの下側にある ボタンを押します。
テールゲートが自動的に閉じ、ロック解除されたままになります。
ノート
- ボタン操作はトランクリッド/テールゲートを開けてから24時間有効です。その後は手動で閉める必要があります。
- フラップは30分以上開いたままになっていると、ゆっくりと閉じます。
ロック2
テールゲートの下側にある ボタンを押します。
テールゲートを手動で閉じます。
テールゲートおよびドアがロックされます3。
閉じてロックする4
閉操作をキャンセルする
テールゲートの作動が中断され、停止します。テールゲートハンドルのラバー加工されたプレッシャープレートをもう一度押すと、テールゲートが開きます。その他のオプションを使用すると、テールゲートは閉動作を継続します。テールゲートは手動で操作することもできます。
テールゲートを閉位置の近くで停止させた場合、次に作動させるとテールゲートが開きます。
ピンチプロテクション
テールゲートの開閉を妨げる障害物がある場合、ピンチプロテクションが作動します。
- 開いている途中で動きが妨げられると、テールゲートが停止して、長い確認音が鳴ります。
- 閉じている途中で動きが妨げられると、テールゲートが停止して、長い確認音が鳴り、テールゲートはあらかじめプログラムされている全開位置まで戻ります。
車両が動いているときにピンチプロテクションが作動した場合、テールゲートはその場で停止し、ドライバーディスプレイのメッセージで運転者に通知されます。
注意
開閉時は、挟まる危険があるため注意してください。
開閉操作を行なう前に、テールゲートの近くに誰もいないことを確認してください。挟まれてケガをすると、深刻な結果を招くおそれがあります。
テールゲートの操作は、つねに慎重に行なってください。
プリテンションスプリング
注意
パワーテールゲートのプリテンションスプリングを分解しないでください。高圧がかかっているため、分解するとケガをする可能性があります。