スチールガードネットはECE R17の法的要件に準拠した衝突試験に合格しており、ボルボの強度要件を満たしています。
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安全のため、スチールガードネットはかならず正しく取り付け、適切に固定する必要があります。
注意
絶対にカーゴスペースに人を乗せて走行しないでください。急ブレーキや事故の際にケガをするおそれがあり危険です。
スチールガードネットはガードネットと未固定の取付け具2個で構成されています。各取付け具にはキャップが付属し、スチールガードネット用のプラスチックスリーブが2個あります。
注意
スチールガードネットは、かならずここに記載されているリア位置のみで使用してください。フロントシート後方のルーフマウンティングはスチールガードネット用ではありません。
注意
スチールガードネットを車内に取り付けるときには、安全のため、3列目シート1 を下げる必要があります。
重要
保護グリルはラゲッジカバーと同時に取り付けることができません。
取り付け
リアシートを下げて、スチールガードネットを一方のリアドアまたはテールゲートから車内に載せます。スチールガードネットのアーチ/凸側をカーゴスペースに向け、各側のフックが上を指すようにしてください。この段階では、取付け具およびプラスチックスリーブは使用しません。
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スチールガードネットのフックの1つをルーフマウンティングの大きい方の開口部に入れます(1)。
フックの近くでスチールガードネットをつかみ、小さい方の開口部の方向へ引っ張ります/ずらします(2)。
これでフックがルーフマウンティングの固定位置に固定されました。
上記のステップ2の作業を繰り返して、反対側のフックを取り付け位置に固定します。
注意
スチールガードネットが外れることのないように、スチールガードネットのフックがルーフマウンティングにしっかり取り付けられていることを確認してください。
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取付け具用フックをカーゴスペースフロアの荷物固定穴に下から引っかけ、ネジ部をスチールガードネットの下側取り付け穴に下から通します(1)。
取付け具のネジ部のプラスチックスリーブを、スリーブフランジを上に向けた状態でスライドさせ、穴に通します。キャップの下端がスチールガードネットから約5 mmの位置に達するまで、キャップをねじ込みます(2)。
反対側でステップ4の作業を繰り返します。
スチールガードネットが中心に来るように調整して、取付け具2個を交互に締め付け、グリルを適切に固定します。
取り外し
スチールガードネットを取り外すときは、逆の手順で行います。
取付け具は、プラスチックスリーブをスチールガードネットの穴から取り外す前に取り外すことができます。