サステナビリティ

私たちは温室効果ガス排出量の実質ゼロ化に取り組み、循環型経済を取り入れ、人びとの生活の質を向上させることで、人びとと地球を守るパイオニアとなることを目指しています。

私たちの目標

環境への影響を最小限に

2040年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロに

循環型社会へのアプローチ

2040年までに循環型ビジネスを確立するために

責任あるビジネス

私たちとつながりのあるバリューチェーンと社会における人びとの生活の改善と保護

ウォールボックスタイプ充電器の近くに駐めたグレーのボルボXC40に充電ケーブルを接続する男性

私たちの長期的な投資計画および製品戦略は、フル エレクトリックモデルを中心に据えています。

2017年

既存の自動車メーカーで初めて完全電動化を発表

2019年

全車種に電動パワートレーン搭載モデルを設定

2023年

EX90、EX30、EM90の発表によりピュアエレクトリックモデルはXC40とC40を合わせ全5車種に

2025年

1台あたりのCO₂排出量を30〜35%削減

2030年

1台あたりのCO₂排出量を65〜75%削減

ウォールボックスタイプ充電器の近くに駐めたグレーのボルボXC40に充電ケーブルを接続する男性

クライメートニュートラルを実現するためには、直接・間接を問わず、すべてのCO₂排出量を削減していく必要があります。そのため私たちは、サプライチェーンと企業活動で発生するCO₂の削減にも着手しています。この取り組みには循環型経済の実現も含まれます。

2019年、ボルボの意欲的な気候変動対策がSBTi*(Science Based Targets initiative)に承認されました。SBTiは、私たちの排出ガス削減目標が、産業革命以前の水準に比べて2℃を十分に下回る気温まで地球温暖化を抑制するというパリ協定の目標に準拠していることを認めています。

私たちは事業活動による環境への影響の低減に取り組んでいますが、実現には世界規模の努力が必要だと考えています。だからこそ、同じ志を持つ他の企業サプライヤーや組織と協力し、私たち自身のサステナビリティに対する取り組みと業界内の変革を推進していくことが重要なのです。

*SBTiは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)との連携しています。

スパークプラグを手にした年配の男性。

サステナビリティへの取り組み

当社は、長年にわたり環境負荷の低減に取り組んでいます。これまでに私たちが取った行動のいくつかをご覧ください。